うちの子ども 発達障害かも そんなときどうする?

娘ちゃん

うちの子ども 発達障害かも そんなときどうする?

自分の子どもが発達障害だと言われたら

多くの親御さんたちはショックを受けたり

悲しんだりするかもしれません。

私の周りでもそんな人たちが何人もいます。

発達障害と診断された(疑われた)ときの考え方を

私の経験をもとに少しでもお話して

心の気休めになれば嬉しいです。

まず発達障害とは何か

最近、発達障害という言葉をよく聞くようになりました。

みなさんはご存知ですか?

  • ADHD
  • LD
  • 自閉症

などの名前がよく聞かれます。

具体的な行動で言えば

他の子どもより落ち着きがない。

勉強についていけない

周りの子とうまく馴染めない 孤立してしまう

などです。

そんな我が子の様子を見て

「もしかして、うちの子発達障害かも」

と考えて気持ちが落ち着かなくなってしまうかもしれません。

発達障害の定義

では、発達障害とはどう考えられているのか

実は発達障害者支援法というものがあり

その中には

脳機能障害であり、

その症状が通常、低年齢において発現するもの

と定義されています。

どのように判断するかというと

医師が問診や行動観察をおこない、

必要に応じて心理検査や発達検査などを行います

また、日常生活・社会生活に著しい不適応を起こしているかどうかなどを

総合的に見て診断を行います。

つまり定義は実は曖昧な部分が大きいのです。

能力に偏りがある点に着目するのですが

そもそも誰にだって能力の偏りはありますよね

勉強以外でも

足が遅かったり

人前で話すのが苦手だったり

忘れ物が多かったり

そんなことは誰にだってあります。

しかし、そこに病名(名前)があることによって

障害を持っていると決定してしまいます。

言い方が悪いと決めつけられてしまいます。

まとめ

そこは私の個人的考えですが、すごくもやもやする部分です。

昔はADHDやLDという言葉は存在しませんでした。

名前や言葉が生まれることによって、

「個性」と言われていたものは「病名」へと変わります。

だから診断が出たからといって、

そこまで大きく悲観する必要はないと思います。

それは個性だと思うのです。

どうしても社会のイメージや親のプライド・期待というものがあります。

しかし、それに惑わされず、

我が子の個性を認める

それがまず一歩目だと思っています。

そんな子どもとの関わり方や周りとの連携の仕方

それについては次回お話ししたいと思います

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