子どもがいじめられてると感じたとき　対応対策２

子どもがいじめられてると感じたとき　対応対策２

実際に被害を受けていることがわかった時

親として何ができるでしょうか？

パターン別に対応を紹介したいと思います。

１．継続性がなく、単発的に起きたトラブルの場合

子ども同士のトラブルには

一日一日で子どもの捉え方や関係性が変わることは

日常茶飯事です。

昨日は「嫌い」と言っていたのに、一日経てば「仲直り」！

・・・なんてこともよくあります。

ですから、もし

「今日〇〇くんからこんなことをされた」

と子どもが言ってきたとしても、

すぐに感情的にならず、【継続性】があることなのか

探るようにしてみてください。

もしかしたら大したことない事案で

次の日には、本人はもう気にしていない

そんな形で終わるかもしれません

動きは慎重に冷静に行いましょう。

２．継続性や悪質なものであると思われる時

突発的な事故ではなく

わざと継続的に嫌がらせが行われている場合は

これは間違いなく「いじめ」です

そんなときはまず学校の先生に相談しましょう

しかし、学校の先生も捉え方は人それぞれです。

まともに取り合ってくれる先生もいれば

軽くあしらわれることもあるかもしれません。

先生が上手に対応してくだされば、収まることもあります。

しかし、もし、うまくいかない気配を感じたら、

警察への相談も考えていくのがベストです。

本来「いじめ」は犯罪に当たるので

そもそも学校の先生の管轄ではありません。

警察への相談することも含めて、学校の先生に伝えてみるのもいいかもしれません。

被害届の提出などに進んでいきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

「いじめ」は本当に難しい問題で、

我が子がいつ「加害者」「被害者」になるかわかりません。

自分の子どもを守るためにも、焦らず広い視野をもって

いろんな人に相談しましょう。

一人で抱え込んだりすることが一番良くないと思います。

正解はその時の状況によって変わります。

こんな方法もあるよという方はぜひ教えて下さい。