衝撃!「頭の良さ」だけでは生き残れない時代が来た〜変わる社会と評価のモノサシ〜
30代も半ばを過ぎ、社会の変化のスピードに改めて驚かされる日々です。
特に、ここ数年で顕著に感じるのは、「評価のモノサシ」が大きく変わったということ。
頭の良さだけでは測れない価値
少し前までは、学歴や偏差値といった「頭の良さ」が評価の基準の多くを占めていました。
良い大学に入り、良い企業に就職することが、人生の成功者の証のように語られていた時代です。
しかし、現代は大きく様変わりしました。IT技術の発展により、情報過多の社会となり、知識や情報を持っていることの価値が相対的に低下しました。
一芸に秀でる人が活躍する時代
代わりに評価されるようになったのは、**「一芸に秀でている」**こと。
特定の分野で卓越したスキルや才能を持つ人が、年齢や学歴に関係なく活躍できる時代になりました。
例えば、YouTuberやプロゲーマーといった職業は、かつては考えられなかった新しい形の成功者です。
彼らは、特定の分野で圧倒的なスキルを持つことで、多大な富と名声を手に入れています。
私の周りで起こっている異変
30代も半ばを過ぎ、周りの友人たちのキャリアも多様になってきました。
その中で、最近特に目立つのが、「一芸に秀でている」人が、会社員時代よりも遥かに高い収入を得ているという事実です。
例えば、先日、久しぶりに再会した私の友人は、学生時代からプログラミングが好きで、趣味で様々なツールを作っていました。
会社に就職してからも、そのスキルを活かして社内の業務効率化に貢献していましたが、給料はそこまで高くありませんでした。
しかし、数年前に会社を辞め、フリーランスのエンジニアとして独立。
すると、彼の年収は、会社員時代の数倍に跳ね上がったそうです。
なぜ、そんなことが起こるのか?
友人の例は、決して特別なことではありません。
現代社会では、特定の分野で卓越したスキルや才能を持つ人は、企業に属していなくても、十分に活躍できるようになっています。
むしろ、フリーランスや個人事業主として活動する方が、より高い収入を得られる可能性すらあります。
他にも一芸を活かす人を目の当たりに
私自身も、最近、そうした変化を実感する出来事がありました。
妻が勤めている会社で、新しいWebサイトを立ち上げることになったのですが、その際、外部のWebデザイナーに依頼したそうです。
すると想像を遥かに超えるクオリティのサイトが完成したと見せてくれました。
そのWebデザイナーは、まだ20代前半の女性だそうですが、Webデザインに関する圧倒的なスキルとセンスを持っていました。
彼女に支払った報酬は、決して安くはないと思います。
しかし、それに見合うだけの価値は十分にあったそうです。
副業という選択肢
そんな時、上記の同僚の成功話を聞き、**「自分も何かできるのではないか」**という思いが湧き上がってきました。
そこで、まずはブログからスタートすることにしました。
それから農業にも手をだし、今自分に秀でているものはないか模索中です^^;
どれも公務員は副業は禁止されているので、収益化を目的とせず、まずは始めてみた段階です。
もちろん、本業との両立は大変ですが、新しいスキルを身につけ、自分の可能性を広げることは、大きな喜びにつながっています。
最後に
社会は常に変化しています。
そして、その変化に対応するためには、私たち自身の価値観や評価のモノサシもアップデートする必要があります。
「頭の良さ」だけがすべてではない時代。「一芸」を磨き、自分の得意分野で勝負することが、これからの時代を生き抜く上で重要な戦略になるのではないでしょうか。
副業という形で、自分の可能性を試してみることも、その第一歩になるかもしれません。
ぜひ、皆さんも一度、自分の強みや興味関心を見つめ直し、新しい挑戦をしてみてはいかがでしょうか(*^^*)
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