息子の公文式体験で学んだ〜大人もできる学びのシステム化〜
先日、小学校1年生になった息子くんの塾を探していました。
近所に住む友人から「うちの子は公文式に行っているよ」という話を聞き、どんなものかと思い体験に行ってみることにしました。
公文式というと、小学生の頃に近所に公文式の教室があったので、名前だけは知っていましたが、どんなことをやっているのか知りませんでした。
今回、息子くんが体験に行くということで、僕もどんなことをするのか興味津々だったので、一緒について行きました。
教室に着くと、たくさんの子ども達が黙々とプリントに向かっている姿が目に止まりました。
息子くんはというと、初めての場所に少し緊張した面持ちでしたが、先生に優しく声をかけてもらい、すぐに打ち解けていました。
公文式の学びのシステムについて
公文式の学習方法は、子ども一人ひとりのレベルに合わせた教材からスタートし、徐々にステップアップしていくというものでした。
教材は、計算や漢字、英語など様々な種類があり、それぞれが細かくレベル分けされています。
子どもたちは、自分のペースで教材を進めていき、分からないことがあれば先生に質問するというスタイルでした。
先生は、子どもたちの質問に丁寧に答えてくれ、ヒントを与えながら自分で考える力を養ってくれます。
大人にも必要な学びのシステム化
公文式の学習方法を見て、僕は「これは大人にも必要な学びのシステムだ」と感じました。
大人になると、どうしても自分のペースで学ぶことが難しくなり、分からないことがあってもそのままにしてしまうことが多くあります。
公文式のように、自分のレベルに合わせた教材からスタートし、徐々にステップアップしていくという方法は、大人にとっても非常に有効な学び方だと感じました。
今の時代に求められている学びに向かう人間性
また、公文式では、子どもたちが自分で考えて問題を解く力を養うことを重視しています。
これは、今の時代に求められている「自分で考え、行動する力」を身につける上で、非常に重要なことだと感じました。
AIが発達し、様々な情報が簡単に手に入るようになった現代だからこそ、自分で考え、判断する力がますます必要になってきています。
公文式では、子どもたちが自分で考える力を養うための工夫が随所に凝らされていると感じました。
それらの力が身につくことを考えるとコスパがいい
公文式の月謝は、決して安いとは言えませんが、子どもたちがこれらの力を身につけることができると考えると、非常にコストパフォーマンスが良いと感じました。
もちろん、公文式が全てではありませんが、一つの選択肢として、子どもたちの成長をサポートしてくれる良い教材だと感じました。
最後に
今回、公文式を体験してみて、僕自身もこのような形で学びを進めていきたいと感じました。
大人は、どうしても目の前の仕事や課題に追われがちですが、自分の成長のために、少しずつでも学び続けることが大切だと改めて感じました。
公文式の学習システムは、大人にとっても参考になる部分が多くあると感じました。
ぜひ、今回の記事を参考に、みなさんも自分に合った学び方を見つけてみてください!
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