指しゃぶり卒業、大丈夫!我が子の体験と役立つアドバイス
おしゃぶりだけでなく、指しゃぶりで悩んでいるママ・パパもたくさんいらっしゃると思います。
私も、我が子が幼稚園まで指しゃぶりがやめられず、本当に苦労しました。
でも、諦めずに様々な方法を試した結果、ようやく改善することができたので、
その経験と、他のママさんたちから教えてもらった様々な方法を交えながら、
指しゃぶり卒業に向けてのヒントをお伝えします。
なぜ指しゃぶりをやめさせる必要があるの?
指しゃぶりは、赤ちゃんが安心感を得るための自然な行動の一つです。
しかし、長期間の指しゃぶりは、歯並びへの影響や、
口周りの筋肉の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
指しゃぶり卒業、どこから始めればいい?
1. やめる時期を決める
- 目安は2歳半~3歳頃:この時期を過ぎると、歯並びへの影響が大きくなる可能性があります。
- 子どもの様子をみて決める:夜泣きがひどかったり、指しゃぶりがないと落ち着けないようであれば、もう少し様子を見るのも一つの手です。
2. 親も覚悟を決めよう
- 根気強くサポート:子どもはすぐにはやめられないかもしれません。焦らず、根気強くサポートすることが大切です。
- 周りの理解も得る:家族や周囲の人に、指しゃぶり卒業を応援してもらうと心強いです。
指しゃぶり卒業、様々な方法を試してみよう!
- 気を紛らわせる
- おもちゃで遊ぶ:手を使うおもちゃで遊ぶことで、指をしゃぶるのを忘れることがあります。
- 絵本を読む:一緒に絵本を読んだり、歌を歌ったりするのも効果的です。
- スキンシップを大切にする
- 手を握る:指しゃぶりしたいときに、手を握ってあげることで安心感を与えます。
- 抱っこする:愛情表現の一つとして、抱っこをする時間を増やしましょう。
- 指に工夫をする
- 苦い液体を塗る:安全な苦い液体を指に塗ると、指をしゃぶることが嫌になるかもしれません。(事前に医師に相談しましょう)
- 口周りを清潔にする
- こまめに拭く:指をしゃぶった後は、口周りを清潔に拭いてあげましょう。
- 歯医者さんに相談する
- 歯並びへの影響が心配な場合は、歯医者さんに相談してみましょう。
我が家の場合
我が家の場合は、寝る前に絵本を読んであげる、手を握って一緒に寝るなど、
寝る前の習慣を変えてみました。また、指に絆創膏を貼るという方法も試しました。
最初は嫌がっていましたが、徐々に慣れていき、
最終的には指しゃぶりをする回数が減っていきました。
まとめ
指しゃぶり卒業は、子どもにとっても親にとっても大きなステップです。
様々な方法を試して、お子さんに合った方法を見つけてあげてください。
焦らず、根気強くサポートしてあげることが大切です。
大切なのは、子どもが安心して眠れる環境を作ってあげることです。
もし、なかなか卒業できない場合は、小児科医や歯科医に相談してみるのも良いでしょう。
一緒に乗り越えましょう!
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