我が家の子供たちに身につけさせたい「稼ぐ力」の土台となる教育と体験
「うちの子には、将来、自分で稼いで生きていけるようになってほしい」
そう願う親御さんは多いのではないでしょうか。
私自身、30代の男性ライターとして、小学生の息子と幼稚園児の娘を持つ父親として、子供たちの将来について考えることがあります。
特に、これからの時代は、AIの進化や社会の変化が激しく、従来の教育だけでは対応しきれない部分もあると感じています。
そこで、我が家では、子供たちが将来、自分の力で稼いで生きていけるようになるために、以下の3つの要素を重視した教育と体験をさせています。
1. 好奇心と探求心を育む
子供たちが「なぜ?」「どうして?」という疑問を持つことは、学びの第一歩です。
我が家では、子供たちの好奇心を刺激するために、様々な体験をさせています。
- 図書館で色々なジャンルの本を読ませる
- 公園や自然の中で遊ばせる
- 科学館や博物館に連れて行く
- 工作や料理など、手を動かす体験をさせる
また、子供たちの質問には、丁寧に答えるように心がけています。
一緒に考えたり、調べたりすることで、子供たちの探求心を育んでいます。
2. コミュニケーション能力を養う
どんな仕事をするにしても、コミュニケーション能力は必須です。
我が家では、子供たちが人と関わる機会を積極的に作っています。
- 地域の子供会や習い事に参加させる
- 友達と遊ぶ機会を作る
- 親戚や近所の人と交流する
また、家族との会話も大切にしています。
子供たちの話に耳を傾け、共感することで、安心して話せる環境を作っています。
3. お金の大切さを教える
お金は、生きていく上で欠かせないものです。
我が家では、子供たちにお金の大切さを教えるために、以下のようなことをしています。
- お小遣いを渡し、自分で管理させる
- 一緒に買い物に行き、物の値段や価値について話す
- 子供銀行ごっこで、お金の流れを体験させる
また、お金を稼ぐことの大変さも教えています。
私自身が仕事をしている姿を見せたり、子供たちに簡単な手伝いを頼み、お駄賃を渡したりしています。
キッザニアでの体験
先日、息子と一緒にキッザニア東京に行ってきました。
様々な職業を体験できる施設で、息子は消防士やパイロット、医者など、色々な仕事を体験しました。
特に、息子が夢中になっていたのは、パン屋さんでした。
パン作りを体験し、自分で作ったパンを食べることで、大きな達成感を味わったようです。
キッザニアでの体験を通して、息子は「将来はパン屋さんになりたい!」と言うようになりました。
もちろん、将来の夢は変わるかもしれませんが、キッザニアでの体験が、息子にとって良い刺激になったことは間違いありません。
最後に
子供たちの「稼ぐ力」を育むためには、家庭での教育や体験が非常に大切です。
我が家では、好奇心と探求心を育み、コミュニケーション能力を養い、お金の大切さを教えることを重視しています。
これらの教育や体験を通して、子供たちが将来、自分の力で生きていけるようになることを願っています。
この記事が、子育て中の皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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