子どもの教育費 どう貯める? 対策3選
子どもの教育費をみなさんはどのように考えていますか?
将来大学に行かせたい。
習い事を習わせたい。
いろんな希望から、子どもへのお金の使い道に迷いますよね。
一般的に子どもの教育費は数年前の調査によると
内閣府による「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」によると、未就学児の一人当たり年間子育て費用総額は 1,043,535 円です。未就学児のうち、未就園児では一人当たり 843,225 円、保育所・幼稚園児では一人当たり 1,216,547 円かかり、小学生になると一人当たり 1,153,541 円かかる」
と言われています。
インフレや物価の上昇で、このときよりも多くのお金が必要にあるかもしれません。
我が家も子どもが二人いるので、我が家で行っている対策をご紹介します。
1.児童手当は使わない
児童手当を皆さんはどのように管理しているでしょうか?
子どもの習い事やおもちゃの購入に使っていませんか?
それをしてると、将来設計を考えると厳しい選択かもしれません。
【我が家の家計管理】
でも紹介しましたが、我が家は収入の8割で生活を目指していますが、
児童手当は収入に換算しません。
子供用口座を作り、ひたすらそこに入れていくだけです。
児童手当をすべて貯めると約200万円!
児童手当の金額は、子どもの年齢や生まれた順番(第1子~第3子等)によって変わりますが、
おおよそ目安として、子どもが生まれたときから児童手当を貯金し続けると、
約200万円を貯めることができます。
2.15年後の資金を資産運用で増やす
大学に行くことを想定すると、
一番のお金のかかり時は大学生のときです。
15年という長い長期的な運用をすれば
高い確率で利益が出ると言われている投資があります。
代表例は全世界株やS&Pなどの米国株投資です。
今はNISA制度もあるので、比較的安定しているインデックスファンドに投資すれば
さらに増える可能性もあります。
息子くんは今は廃止となったジュニアNISA制度にギリギリ滑り込み
それだけではなく、現在も積立で運用しています。
株は怖いと感じる人も多いと思いますが
今は書籍やyoutubeもあるので、勉強してみると一歩踏み出せるかもしれません。
3.貯め時と使い時を理解する
さきほども述べましたが
やはり人生にはお金のかかる時期があります。
逆にお金が貯まる時期もあることを知っておく必要があります。
一般的には教育費の貯めどきは小学校1~4年の時期とされています。
そういった時期に無駄遣いをせずに貯めていき運用していく
そうした子どもの成長に合わせた計画を立ててみると
将来が安心して迎えられるかもしれません
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
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