マズローの欲求理論と向き合ってみた結果…【お金との向き合い方】

皆さん、こんにちは！

今回は、人間の欲求について考えさせられる「マズローの欲求理論」を題材に、

私自身が欲求とどう向き合ってきたのか、特にお金との向き合い方について、赤裸々に語っていきたいと思います。

マズローの欲求理論とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した、人間の欲求を5段階の階層で示したものです。

生理的欲求: 生命維持のための欲求（食欲、睡眠欲など）

安全の欲求: 安全・安心な暮らしへの欲求（健康、経済的安定など）

社会的求: 他者とのつながりや愛情を求める欲求（友人、家族、恋人など）

承認欲求: 他者から認められたい、尊敬されたいという欲求（名誉、地位など）

自己実現欲求: 自分らしく生きたい、成長したいという欲求（創造性、自己表現など）

これらの欲求は、ピラミッドのように階層になっており、低階層の欲求が満たされると、より高階層の欲求を求めるようになるとされています。

私自身、公務員として安定した収入を得る中で、様々な欲求と向き合ってきました。しかし、その中で何度か失敗も経験しました。

特に大きかったのが、20代後半の頃です。

周りの友人が高級車やブランド物を手に入れる中で、承認欲求が刺激され、「自分も…」と背伸びをして高額な買い物を繰り返してしまいました。

結果、貯金はほとんどなくなり、毎月の支払いに追われる日々。

あの時、もう少し自分の欲求と向き合い、身の丈に合った生活を送っていれば…と後悔しています。

失敗から学び、私は自分の欲求と真剣に向き合うようになりました。

そして、欲求を上手く活用することで、自己成長を遂げることができました。

具体的には、以下のような取り組みを行いました。

自己実現欲求の追求: 自分の興味や強みを生かせる分野に挑戦し、スキルアップに励みました。

例えば、ブログを始めたのも、自分の考えを発信したいという欲求と、文章力を向上させたいという目標があったからです。

自己超越欲求の実践: ボランティア活動や地域貢献活動に積極的に参加し、他者や社会に貢献することの喜びを実感しました。

人の役に立つことで、承認欲求も満たされ、自己肯定感も高まりました。

お金の知識の習得: 投資や資産運用について学び、長期的な視点でお金と向き合うことができるようになりました。

お金を増やすことよりも、お金を使ってどのように社会に貢献できるかを考えるようになりました。

これらの取り組みを通じて、私は以前よりも自己肯定感が高まり、充実した日々を送ることができるようになりました。

マズローの欲求理論は、私たちの成長を促す羅針盤のようなものです。

欲求と向き合い、上手く活用することで、より良い人生を送ることができると、私は確信しています。

お金との向き合い方も、その一つです。

お金は、自己実現や自己超越を達成するための手段となり得ます。

お金に振り回されるのではなく、お金を味方につけて、自分の人生を豊かにしていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！(^^)